標準コース

1.目的

 本学に在学する外国人留学生・客員研究員・外国人教師などを対象とし、日常生活はもとより大学での研究活動に必要とされる日本語の運用能力を伸ばすことを目的とする。

2.受講資格

名古屋大学の留学生、外国人研究員など日本語の学習を希望する人はだれでも受講できる。各学部に通知が行くので、受講希望者は決められた期間に受講申込手続きを行ない、レベル分けテストを受けなければならない。

3.開講期間

前期は4月から7月まで、後期は10月から翌年1月まで、初級から上級までの能力別で日本語の授業を行なう。

4.開講レベル・クラス数・授業時間数・主教材

(1)初級 I (SJ101)(シラバス

  • 目標:日本語がほとんどわからない学生を対象に、日本語文法の初歩的な知識を与えるとともに日常生活に必要な話しことばの運用能力を育てることを目標とする。
    単語数:800語、漢字数:150字
  • クラス数・時間数:1クラス、週5コマ(10時間)
  • 主教材:A Course in Modern Japanese,[Revised edition]Vol.1 と vol.1CD

(2)初級 II (SJ102) (シラバス

  • 目標:A Course in Modern Japanese,Vol.1の内容に相当する日本語の知識と運用能力を持つ学生を対象に、さらに日本語文法の知識を与えるとともに日常生活に必要な話しことばの運用能力を育てることを目標とする。
    単語数:1000語、漢字数:150字
  • クラス数・時間数:1クラス、週5コマ(10時間)
  • 主教材:A Course in Modern Japanese,[Revised edition]Vol.2 と vol.2CD

(3)初中級(SJ200) (シラバス

  • 目標:初級 I 、 II で学んだ文法事項のうち重点項目を選んで復習し、それが実際に使えるように運用練習を行う。中級レベルで必要となる漢字力、読解力を含め、日本語運用能力の基礎を固めることを目標とする。
    単語数:800語、漢字数:100字
  • クラス数・時間数:1クラス、週5コマ(10時間)
  • 主教材:留学生センター作成の教材を用いる。

(4)中級 I (SJ201) (シラバス

  • 目標:初中級(SJ200)レベルに相当する日本語の知識と運用能力を持つ学生を対象に、日本語の文法を復習しつつ、4技能全般の運用能力を高めることを目標とする。
    単語数:1200語、漢字数:150字
  • クラス数・時間数:1クラス、各クラス週5コマ(10時間)
  • 主教材:『現代日本語コース中級 I 』
         『現代日本語コース中級 I ・聴解ワークシート(予習・授業シート編)』

(5)中級 II (SJ202) (シラバス

  • 目標:『現代日本語コース中級 I 』の内容に相当する日本語の知識を持つ学生を対象に、日本語の文法を復習しつつ、4技能全般の運用能力を高めることを目標とする。
    単語数:1200語漢字数:150字
  • クラス数・時間数:1クラス、各クラス週5コマ(10時間)
  • 主教材:『現代日本語コース中級 II 』
        『現代日本語コース中級 II ・聴解ワークシート(予習・授業シート編)』

(6)中上級 (SJ300) (シラバス

  • 目標:中級 I 、 II で学んだ学習項目を実際の場面で使えるよう運用練習を行い、また上級レベルで必要とされる口頭表現、文章表現の高度な能力を育てることを目標とする。
    単語数:1000語、漢字数:200字
  • クラス数・時間数:1クラス、週5コマ(10時間)
  • 主教材:留学生センター作成の教材を用いる。

(7)上級 (SJ301) (シラバス

  • 目標:中上級修了または同等のレベルの学生を対象に、大学での勉学に必要な口頭表現、文章表現の能力を養うことを目標とする。
    単語数:1500語、漢字数:200字
  • クラス数・時間数:1クラス、各クラス週5コマ(10時間)
  • 主教材:主に、新聞、雑誌、テレビ番組などの生教材を用いる。

○上級の授業では以下の4科目を開講する。

  • 上級Rd(上級読解):新聞や雑誌などから抜粋した生の文章を迅速、的確に読みとる技術を学ぶ。
  • 上級Wr(上級作文):小論文を書くために必要な技術を学ぶ。
  • 上級Sp(上級会話):ゼミなどで発表したり討論に参加するための技術を学ぶ。
  • 上級Ln(上級聴解):ニュース解説や講義などを聞き取る技術を学ぶ。

○上級では定員15名を越える申し込みがあった場合は、再履修者の受講を制限することがある。

5.クラス編成

レベル分けテストの結果と受講申込者の数によってクラス編成を変更することがある。

6.クラス定員

15名を原則とする。

7.授業時間割と教室

留学生センター1階ロビーに掲示した時間割および留学生センターホームページを参照。
使用教室については追って掲示する。

8.担当教員

留学生センター専任教官及び非常勤講師

9.レベル分けテスト

○次に該当する者は必ずレベル分けテストを受けること。

  1. はじめて全学向日本語講座(初級 II 以上)を受講する者。 
  2. 修了の認定を受けなかった者で、ひとつ上のクラスを受講したい者。

○次に該当する者はレベル分けテストを受ける必要はない。

  1. 初級 I を受講しようとする者。
  2. 先期に全学向け日本語講座を受講し、修了と認められた者はひとつ上のレベルを受講できる。
  3. 先期と同じクラスをもう一度受講したい者。

10.注意事項

  • 申込期間中に受講申込手続きをしなかった者は、受講を認めない。
  • 最初の授業の際、名古屋大学の学生証、在学証明書、在職証明書など、身分を証明できるものを必ず持参すること。持参しなかった者は受付けない。
  • 教科書は南部生協書籍部で事前に購入すること。

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